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私の熱い就職活動、シュウカツ!始まります!

東北の星(関東住)binである。タイトル検索したらやっぱ考える人いた、そうだよなー。
就職活動録書いてる途中で書けない日が続いて再開するの面倒になったから書くのやめた。すまない、もう数ヶ月前で記憶も曖昧になってきてるし。なのでざっくり書くよ、始めに言っておくとクリエイター職なんで一般的なとこと違って履歴書やエントリーシートと一緒に作品を送ったりすることがあるよ。

昨年の冬に業界関係者向けのイベントがあったんだけど何もしてないオレは出れず、またそれも別に構わないというスタンスで冬を過ごす。そんなもん出なくても就職は出来ると考えていたんで別にどうでも良かった、いつも謎の自信に溢れてるオレだけど流石に舐めてるとしか言えないよね。ちなみに出てると100%どこかしらかの内定はもらえるので入りたいとこダメでも滑り止めが出来る。

今年の冬に連盟の取り決めを守らない会社は早速イベント出た人たちを取り始めた。オレはガンバレーという感じでみてた、先陣きって活動してくれると後々質問できて良いんだよね。このときは何も考えてなかったけど後々感謝することもあった。
イベントに出た人はクラスの半分も行かないくらいなので焦りなんてあんまり無かったのがこの頃。大衆にまぎれてほっとしてしまうのはいつの時代も変わらないんじゃないか。

春になって学年が上がったけどクラス替えとかは無かった。担任が変わったくらい。ここで就職担当の先生が案内されたりしていよいよ始まるってことになった、4月になってたからねぇ。この頃になると流石にちょっと焦ってたんだけど、行動に起こせてない組だった。要は屑。社会系の先生に「まだ就活やってない奴~」と言われて堂々と手を挙げて怒られたりもした。
担任と就職担当との面談があって、就職担当の方に半ば強制的にどこか受けさせられることになってオレの就職活動がスタートした。これが無かったら大分遅れてたと思うから本当良い先生だなーとその時既に思ってたけど、やっぱ面倒なんだよね。
んで危うく望んでない企業に受験させられそうになったので急いで求人票全部読んで「オレ自分で良いとこ探してきました!」言ってね、急遽別なとこ受けたんだけど、結果は落選。有名な会社だったからまぁ仕方ないよなーくらいに思ったんだけど待たされてる間に冷めてたのもあってあんまりガッカリしなかった。既に始めてる人から結果まで長いってのは聞いてたんだけどいざ待たされると本当に長く感じてね、ほんの1週間~2週間なんだけど待たされると冷める。
そんなわけで初受験は見事落選で良いスタートダッシュできたんじゃないかな。勿論受かったらここ行くつもりだったんだけど。

次の会社は中小なんだけど友達が受かっててやりやすかったしやってることもよさそうなんで受けようと思って丁度いいタイミングに開かれた企業説明会ってのに出てみた。強制参加以外で出たのはあんまり多くないんだけど、素直に良い会社だと感じたのは初めて。普通に入りたいと感じたので受けることにして、説明会では質問したり講評会参加したりしてアピールにつとめた。
後日必要書類とか送って結果をまったんだけど普通に落ちたね。アピール不足もあるけどそれ以上に作品の質ががが。前の強制受験のときに慌てて繋ぎ合わせたポートフォリオじゃそりゃ無理かなーみたいなね。真面目にやってる奴とは歴然だよね。しかし後述するけど落ちてもなんらショックは無かった。入りたい会社だったんだけどねぇ。

次は壁にしれっと張り出されていた会社。委員長が皆に言わなけりゃ気づかなかったかもしれないくらいひっそりと貼られていた求人だった。ここは大手、業界だけじゃなく一般にも知ってる人がたくさんいる会社なんだけど、オレが一番入りたかった会社だったんだよね。最初真っ先に受けようとしたところ資格が大卒予定者のみだったから専門学生のオレは諦めた会社だった。部署は違うんだけど入りたかったとこには違いないわけで、むしろクリエイター職の募集ってのは好都合でこりゃ受けるしかなかった。ちゃんと送付状にも第一希望だという旨も入れて書類を送った。どこの会社にも第一希望第一希望言う糞が世の中にはいるらしいけど嘘ついてまで媚びるなんてのは自分が許せないんだよね、だから他の会社にかなり入りたいとは言っても第一希望と言ったことは無かった。面接まで進んでそういうこと聞かれたら言うのもしょうがないとは思うんだけどね。嘘と体裁を整えるのは違う。
んでまさかの希望者全員書類通過、10人もいないくらいだったからだろうか。とにかく面接までいけることが嬉しかった、このときはまだ2つ目に受けた会社の結果が来てなかったんだけど既に1つ目に落ちてたしやっと人間としてのアピールが出来るからね。正直言ってオレのポートフォリオはお世辞にもレベルが高いとは言いがたいものだったし、きちんと作る時間も無かったしでそのまんまの使ってたんだけど「作品面で劣ってても人間面で勝負する」という作戦が使えるのが本当に嬉しかったんだよね。これは高校受験で使った作戦「テスト面でダメでも人間面で勝負」の延長線上でもある。実際オレより良いポートフォリオのやつはいたし、これは面接で勝負かけるしかねぇと思ったのさ。

就職担当から面接練習を仕掛けられた。まぁ当たり前ではある、細かい作法とか確認したかったし気になることも質問しようと思って受けた。自信あったんだけど先生からの評価は70点くらいで、じつはこれが凄いショックだった。まぁ思い当たるとこもあったからそこなおせるようにと軽い対策みたいなのも考えてもう一度やって終わった。欲しかった知識は得られたかな、なんというか担任なんていなくていいけど就職担当はいて本当に良かったと思う。多分向こうは仕事として当たり前のことしてるだけなんだけどね、やっぱりそれでも人間なわけだしさ。

当日は曇ってたけど雨は降ってなかったし暑かった。たしか6月の半ばくらいだしね。オレは2番目の受験だった、早めに到着してそばにある店に入ったりして時間潰してから向かうと既に終えた1番目の同じクラスの奴と鉢合わせた。ラッキーだ、やっぱオレはついてる。とりあえずどんな場所でどんなことをどんな人に聞かれるかを聞いたんだけどいまいちピンとこなかった。とりあえず面接の形態は分かったので良いか。汚いようだけど今回は本気なので甘いことも言ってられないのだ。
近くまで来て見慣れた会社のロゴを見ると緊張がこみ上げた。本当にここに、そしてついにこの時がきたなーと思った。

警備員無視していいのか良く分かんないけどとりあえず看板に書かれたとおり建物に入って受付で受験に来たという旨を伝え待った。最初役者エキストラか何かの人が受付しててオレもそれ系の人かと勘違いされて焦った。普通にそういうことが行われてもいる会社なんだなと思いつつ椅子に腰掛けて担当を待つ。セキュリティすげぇし受付可愛いなーとか考えてたので緊張はしてもそこまでではなかったみたいだな。待ってたら案内の人が来て担当者のいる面接を行う部屋に連れてくとのこと、この案内がまた可愛かった。こんなときまで女のこと考えられてるあたり結構余裕ですね。実際不思議と結構ラフな心持だったんだけど。何歳かとか案内に聞かれて既に試されてるのか?とか疑いながらも答えつつ軽い談笑して会議室のような部屋へ。案外近かったので案内とこれ以上話を広げなくて良かったと思った。また案内にもそれなりに印象は与えられたんじゃないかのう、その為の会話だったんだけどね。聞かれてただ答えただけじゃ印象薄いだろうなと思って。

面接担当のおじさんはここの長みたいなもんで、この会社に何十年もいる偉い人だった。その人に加えその道の担当責任者みたいなポジションの人が2人と人事の人が1人、計4人との4:1での面接になった。おじさんはいい人そうなんだけど周りが真顔でこえぇ~!しかしさっき聞いたのでこの形式ってことと志望動機聞かれるのくらいは知っている。
そして挨拶も軽く面接開始。まず自己紹介をしろと言われた、あれ?志望動機ちゃうんか、でもまぁ事前に対策済みだぜ!長くならないかつ短くも無いくらいの絶妙な尺感で自己紹介をするbinさん。我ながら完璧な尺に収まったなと思った。勿論ある程度内容は決まってるがアドリブである、なのでここに書き起こせない程度には忘れてる。学校でどんな勉強してるかとかそういうこと言った気がするけど。
次に志望動機。「第一志望で我が社を希望とありますが~」みたいなことも言われた。その通り、お前の会社が好きだったんだよ!(迫真)というアピールを志望動機で伝える。こちらはもうちょっと熱意伝えたかったな~-364点。今だから思うんだけどね。
んで次に事前に送った作品類や履歴書の内容に付いて色々聞かれた。まず履歴書に関して「趣味は読書、特技はペン回し」ってのにつっこまれる。勿論面接用にこしらえたわけでも無く芥川が普通に好きなんでその辺を読むと言って、その時は読まず嫌いはよくないと思って太宰読んでたのでその辺についてごにゃごにゃ言った、若いのにそんな人はやっぱ珍しいみたいで笑いを誘えた。誘えるくらいにはきちんと読んでるって証明できたからねぇ、付け焼刃に嘘かいてたらどうなってたことか。ペン回しに関しては改造ペンを持参して行ったので待ってましたと言わんばかりだった。勿論愛ペンであるボルサmod、人事の人が「見たかったんだよ」と言ったのは心強かった。ペンを取り出し即興のフリースタイルを披露、〆はスクエアでフィニッシュは覚えてる。自分の中で好きな〆かつ失敗のリスクが低い技だったから自然と出た。失敗せずできたし纏まったのでおぉ~との声があがる、これで「ペン回した子」くらいの印象は付けられたかなと思った。ペン回す受験生なんて普通いないでしょ。
次に作品の方を見ながら色々聞かれた。この辺は専門的な話もあるので詳しく書かないけど好きな作品とかこだわったとことかグループで作ったやつはどこをどうしたかとか結構細かく聞かれた。大事なとこだもんな。んでオレが得意な分野以外にもやってることをアピールと、出来なくてもやるぞオラァ!みたいな熱意も伝えた。あとバイトで業界経験を少しだけしてたのでそれもアピールした、多少盛ったけど嘘は言ってないしまぁ、多少はね?
最後に質問ないか聞かれたので気になったことを聞いて面接が終わった。ペン回し以降ある程度硬さが崩れてやりやすい雰囲気作れたので終始笑顔でやれたかなー、声の大きさはもうちょい張っても良かったかなぁとは思う。
授業はその時間帯で公欠とってたので帰りに関係ない寄り道して学校に戻ったのは秘密だ。しっかり会社の写メも撮ったし。

それから一週間もしないくらいに就職担当の方へ結果が来たらしく、真昼間にメールが届いた。友人が落ちたという連絡をしてきたので気づいたんだけど、その友人というのが「オレが受からなかったらそいつだろうな」位に一目置いてた奴だったのでドキドキした。お前落ちたのかみたいな。何人受かるかも分からなかったし。んで緊張しながらメールを開くとオレの液晶には「合格」の文字が表示されていた。しかもオレ1人のみの合格ということも書いてあった。他の人の面接見たわけでもないのに自信に溢れてるおめでたいbinさんは当然だとは思ってたけどやっぱすげー嬉しかった。第一志望の企業だったから同時に就職活動の終わりでもあったし。とりあえずそいつに受かったこと言って、就職担当にお礼メール出して、担任からもおめでとうメールが来たのでありがとうメールを出した。その日は学校でおめでとう言われて恥ずかしかったなぁ。一緒に受けたやつには結果きてたからどうだったか聞かれて、なんか答えにくかったけど一緒に受けた仲間だし堂々と答えた。あと1人目だった奴には改めてお礼も言っておいた、嫌味臭いかもしれないけどこれは純粋にお礼をしたかった。心持が違ったというか。

業界人じゃない家族も普通に知ってる会社なので家族に報告したときもすぐ反応が返ってきた。名前は知ってても姉はいまいちピンと来てなかったみたいで、キミで言うと~みたいなもんだって言ったらそこそこピンときたみたい。
これでオレの就職活動は終わった、6月の終わりである。晴れて夏休みエンジョイできるし最高の終わりを迎えることが出来た。就職担当の先生にはかなりお礼を言った。彼がいなければ動くのが遅れてたし、色々見てもらったし。面倒だと思うことは多々あってもやっぱり感謝の方が大きい。
あんなイベントでなくても良い会社に入れるんだってのはこの身で証明できたし、作品のレベルも大事だけど人間性でも勝負は出来るってことを見せて他の人に勇気を与えられたかな。屑の言い訳っぽいけど実際作品レベルで負けてても受かったからこっちも証明できただろう。

んでこの後2社目から落ちたこときくんだけどさっき言った残念じゃなかったのはこっちに受かってたからなんだよね。ふ~んて感じ、残念じゃないわけでもないけど落ちたところで就活終わってるしみたいな。

後日挨拶も兼ねて会社に呼ばれたんだよね。会社の案内と施設内外の案内と昼食と諸々。改めて凄いとこだなーと思った。敷地もバカ広いし。この会社知らんおっさんとか入り込んでも全然気づかないであろうあたりは大丈夫なんかなーとも思ったけど。

就職活動で学んだことというか大事だなと思ったこと。

・嘘はつかない
・真面目に取り組む
・自分のアピールできることはどんなことでもアピールポイントになる
・楽しむ
・自分を信じる
・型にとらわれすぎない
・純粋かつ計算高く

こういうことかな。
まず嘘つかないのは基本、ボロが出て終わりなんでいけると思った嘘以外つかない方が良い。
真面目に取り組むのは当たり前のようだけど大事。てきとーにやって受かることもあるだろうけど熱意無く受かるほど甘いとこはない。ただ素が出せた方が受かると思うので熱意の込め方には注意か。
アピールはどんなことでもアピールになる。どんなことでも長所になりうるし特技になりうる。オレはペンスピナーで良かったと久々に本気で思った。常々言ってるけど表立って活動してないだけでオレはいまだに現役だからね、ペン回さない日は無い。本当に続けてて良かったと思った。界隈で下手糞でも一般人に凄いって言わせられればそれで良いんだぜ。あと長所はポジティブって書いたかなたしか、まぁご覧の通りだ。結構愚痴も多いけど根拠のない自信は凄いって記事結構あるな。
楽しむことも大事ね。好きな事を仕事にする人は多分楽しめると思うけど、そうでもない場合はいかに楽しみを見つけるかね。オレの場合知らん土地に行けることとか普段書かない文書くのがそこそこ楽しめたけど形式に沿った書類作るのが嫌いだったからなかなか楽しむのは苦労した。
自分を信じるのはあたりまえ。ベストを尽くせば結果は出せる(至言)ベスト尽くしたなら信じれるはずだし、ベスト尽くしてダメならもっと凄い奴がいたって事で潔くあきらめられる。
型にとらわれすぎないのも大事、マニュアル人間が受験に来たって何も感じないしね。自分はこうだぞー!ってのを全面的に押し出せるなら多少型は壊すべき。壊しすぎは勿論いかんけど。
最後のは汚いかもだけど汚すぎないように純粋なようで計算もある程度はしとけよって感じ。女子の計算高さみたいな感覚みたいな。余計汚く感じるな!

まぁそういう感じでした。高校受験より重大なのにそれほど緊張しなかったのは失敗しても他があるからだろうなーと思ったりもした。高校受験のときは落ちたら滑り止め無かったからなぁ、精神的にも今ほど余裕なかったし。
あとやっぱ今でも決まってない人いてさ、やっぱりそういう人って何かしらの不利を背負ってるか足りない部分がはたから見てもあるんだよな。足りない部分は努力するしかないけど、みんな人は凄くいいのに簡単な書類や短い面接で分かってもらえないってのは悲しいことだよ。

長かった。終わり。仕事初めて生き残れるかはまた別だしね、スタートラインに乗っただけだからこれから頑張らないとなんだよな。
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[ 2015/11/23 02:26 ] 日記 | TB(0) | CM(2)
面白い文でした。ありがとう。
[ 2015/11/23 21:09 ] [ 編集 ]
名無しさんコメントありがとうございます。
そう言って頂けると長い文書いた甲斐もあったなと感じます、ありがとうございます。
[ 2015/12/03 02:42 ] [ 編集 ]
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